PwMailExtは機能拡張として動作、使い慣れたmacOS/iOS標準メールアプリをそのままお使い頂けます。難解な設定や手順は不要、対象として登録した相手とのメールのみ自動で暗号化/復号化します。(※iOS版は自動ではなく1アクション必要となります)
PwMailExtは共通鍵暗号方式を採用している為、簡単でお手軽です。S/MIME等公開鍵暗号方式だと証明書の価格で年額¥75,000かかる例もあります。それがPwMailExtなら無料!(※署名機能はPwMailExtにはありません。暗号機能のみ。)
暗号化はmacOS/iOS標準のCryptoKitを用いて強固に行われます。さらに、そのような技術面に目を向けるだけでなく、macを共有している場合等に起こり得るユースケースを想定し、解読の際に生体認証を要求するようにする機能も備えています。
文字だけのメールは勿論のこと、HTMLメールや添付ファイルを含むメールも暗号化/復号化が可能です(※)。暗号化/復号化対象になってるメールは標準メールアプリが分かりやすく表記を追加してくれます。
暗号化対象としてPwMailExtに登録した宛先でもワンクリックで暗号化オン/オフを切り替え、暗号化せず送信する事も出来ます。
(※iOS版は画像の添付ファイルのみ対応)
MailKit(macOS標準メールアプリのフレームワーク)の仕様上、暗号化機能拡張はメールデータへのアクセス許可が必要です。これはユーザー様のメールの中身を覗き見れるという事を意味します、が、PwMailExtはメールデータに対して暗号化/復号化以外の処理を一切行っていません。中身は見ていません。安心してご利用頂けます。
それでも不安な方の為に、PwMailExtのソースコードの販売を承っております。20万円〜。詳しくはお問い合わせ下さい。
機能拡張の仕組みが存在しないiOS版の標準メールアプリでも、"App Extension"として共有ボタンからPwMailExtを呼び出せるようにする事で、標準メールアプリ上での復号化を可能としました。サードパーティー製メールアプリを使用する方法に比べ圧倒的にスマートでセキュアなやり方です。
両デバイスで同じApple IDをご使用の場合、設定データはiCloud経由で自動同期されます。両方で設定する必要なくシームレスに使用開始できます。