PwMailExt

Tips and Tricks / FAQ

製品紹介ページへ »


基本操作(macOS版)

  1. メール.appを起動します。

  2. 「メール」メニューから「設定…」をクリックして開きます。

  3. 開いたウィンドウの上部のタブから、「機能拡張」をクリックします。

  4. ウィンドウ左側の一覧に「PwMailExtensions」が表示されているはずなのでチェックをオンにします。

    お疲れ様でした。以上で『PwMailExtを有効にする』は完了です。

基本操作(iOS版)

  1. メール.appでPwMailExtで送信された暗号化メールを開きます。
    PwMailExtで送信されたメールであれば添付ファイルが付いているはずです。

    (iOS版のPwMailExtで送信された場合、添付ファイル名が「pwmailext.pwmailext」になっています)

    (macOS版のPwMailExtで送信された場合、本文が
    「If you do not know how to read this email,
      please ask the sender of this email.」となっています)

  2. 添付ファイルをタップして表示されるポップアップメニューから「共有」をタップします。

  3. 開いた共有シートの一覧から「PwMailExt」をタップします。

  4. 復号化されたメッセージが表示されたはずです。

    お疲れ様でした。以上で『MailExtで送られた暗号化メールを読む』は完了です。
復号化に失敗した場合
事前にPwMailExtで「暗号化宛先条件」に登録済の相手である必要があります。
そうでない場合、復号化は失敗します。

「暗号化宛先条件」に登録済なのに復号化に失敗する場合、
メールアドレスの条件が正しいかどうか、パスワードが正しいかどうか、もう一度ご確認下さい。

それでも復号化に失敗する場合、メールがプレーンテキストで送られているかどうか送信者にご確認下さい。
iOS版のPwMailExtはHTMLメールに対応していません。また、添付ファイルは画像ファイルのみの対応です。

既知の不具合

「Undelivered Mail Returned to Sender」のようなタイトルで、
「Diagnostic-Code: smtp; 550 We are unable to send your email as one or more ofits attachments may be corrupted or may contain malicious content.」のような本文が含まれているメールが返ってきてしまう場合、
おそらくPwMailExtによる暗号化の影響でメールサーバーでスパム判定され、送信/受信拒否されています。
対策としては、(他のメールアドレスを使い、)他のメールサーバーから送受信する事です。

2025-10下旬から、iCloudのメールサーバーにおいて上記の問題が発生しています。